初のホワイトハウス公式訪問 チベット亡命政府トップ

 インド北部ダラムサラにあるチベット亡命政府は21日、ロブサン・センゲ首相が米国から公式に招待を受けてホワイトハウスを訪れ、米高官と会談したと発表した。
亡命政府広報担当者によれば、同政府トップが公式にホワイトハウスを訪問したのは初めて。
トランプ政権の対中強硬政策の一環と言えそうだが、亡命政府を「独立派」と見なす中国の反発は必至だ。

https://www.jiji.com/jc/article?k=2020112100499&;g=int