この事件は、70歳の男性が精力剤を購入するところから始まります。
するとなんと、突然マトリがやってきて逮捕されてしまったのです。

最初に口火を切ったのは弁護人でした。

「なぜ、被告が危険ドラッグを輸入している思ったのですか?」
「被告が利用していたサイトはピンク色で怪しいものでした。怪しいサイトから買うってことは、
怪しいものだと本人もわかっていたはずです。」

正直、耳を疑いました。
この麻取、明らかにずれています。

麻取のキャラクターが明らかになってきたので、裁判官の質問もだんだんイラついたものになってきました。

「だ・か・ら!被告が自ら自白したのはいつなの?」
「怪しいと思ったでしょ?と聞いて、はいと答えたので自白しました!」

(略)
刑事裁判では、有罪の確率は99.9%。
結局この裁判では1000人に1人という無罪になりました。


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