米アップルは18日、有料アプリ開発者に課している30%の配信手数料について、中小事業者向けを2021年1月から15%にすると発表した。高額との批判が米議会などから出ており初の引き下げに踏み切る。約2800万社にのぼる開発者の負担軽減につながるが、アプリ審査の不透明感や販路をアップルが独占する課題は残る。
https://r.nikkei.com/article/DGXMZO66380680Y0A111C2MM8000