盗撮取り締まる部署のナンバー2、警視が電車内で盗撮…PCに350の動画や静止画


 JR身延線の電車内で女性を盗撮したとして、山梨県警は11日、生活安全部の警視(59)を
県迷惑防止条例違反(盗撮)の疑いで甲府地検に書類送検し、停職6か月の懲戒処分とした。

 警視は同日、依願退職した。

 県警の調査に、警視は「数年前から盗撮を繰り返し、電車以外でもやっていた。
女性の下着に興味があった」と説明している。警視は、盗撮などを取り締まる同部のナンバー2という。

警視は10月9日午前7時30分頃、通勤途中のJR身延線内で、いすに座っていた県内に住む
10歳代の女性の前に立ち、かばんに取り付けた小型ビデオカメラでスカートの中を数十分間にわたって
盗撮した疑い。
警視が所有するパソコンには盗撮したとみられる計約350の動画や静止画のファイルが保存されており、
電車以外で撮影したと思われるものもあった。県警は盗撮用の小型カメラを5台押収したという。

https://news.livedoor.com/article/detail/19210015/