独自路線、アピールに躍起 国民民主―立憲からは不満の声
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020110700409&;g=pol

国民民主党が独自路線のアピールに躍起だ。所属国会議員が衆参両院で16人の小所帯となり、次期衆院選を見据え、存在感を示す必要があるためだ。
立憲民主党などとの衆院統一会派から離脱し、年内に独自の憲法改正草案をまとめるなど「提案路線」を歩む。
ただ、日本学術会議問題で菅政権への対決姿勢を強めるほかの野党からは不満の声が上がっている。
(略)
国民の榛葉賀津也幹事長は6日の記者会見で、同党が目指す姿について
「提案型の改革中道政党、対決よりも解決。しっかりと貫きたい」と強調した。

ただ、こうした動きは次期衆院選での野党共闘を目指す立憲などにとって「和を乱しかねない」と映る。
立憲中堅は「あんな党はほっておけばいい」と不満をあらわにした。