元ライブドア社長であり実業家でもあるホリエモンこと堀江貴文さん(47歳)のグルーブが、広島県尾道市の餃子専門店「四一餃子」に入店しようとした際、マスクを着用していなかった者がいたため、入店拒否トラブルへと展開。

堀江貴文さんがネットで入店拒否があったことを書き込みしたところ、店が特定される事態に。さまざまな嫌がらせが発生し、店主や従業員の妻が病み、休業を余儀なくされていた。

店主は自身の公式Twitterで苦悩を吐露し、妻の体調不良もあり将来が不安視されていたが、インターネット通販を開始するべくインターネット上で資金調達を開始。クラウドファンディングのシステムを活用し、再起へ向けて動き出した。

もともと店に対して同情する人や応援する人たちが多かったためか、クラウドファンディング開始から短時間で約500万円もの支援金が集まった。

これは単なる同情という気持ちだけで集まるような金額ではなく、そこには「餃子として美味しいから食べたい」「どんな餃子なのか食べたい」などのグルメ志向な人たちを動かす魅力があったから集まって金額だと考えられる。

改めて今回の資金調達を説明すると、餃子専門店「四一餃子」がインターネット通販をするための準備資金を集めるクラウドファンディングで、支援額によって、返礼品(リターン)の内容が違ってくる。

最安値は「店からお礼のメールが届く」というもので、1000円から支援できる。最高額は10万円で、「店主1日貸出権」「出張餃子焼き方教室」などが用意されている。

【支援額別によるリターン】
1000円 お礼のメール
3000円 尾道の絵葉書を使用したお礼の葉書
5000円 お礼状
10000円 お礼状 餃子 シソ餃子 しようが餃子 各12個 計36個
20000円 お礼状 餃子 シソ餃子 しようが餃子 各12個 計36個 Tシャツ
100000円 店主1日貸出権
100000円 出張餃子焼き方教室

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