【全日本実業団対抗女子駅伝予選会 ( 2020年10月25日    福岡・宗像ユリックス発着の6区間、42・195キロ )】
5年連続の全国大会出場を目指していた京セラにアクシデントが発生した。
1区の岡田佳子が中継所の約100メートル手前で路上に倒れ込み途中棄権となった。
23位の位置で中継所に向かっていた岡田だったが、中継所直前の右カーブでフラフラとよろめくと、路肩側に転倒。しばらく起き上がることができず、関係者が駆け寄るなどして現場は一時騒然となった。
大会関係者によると、岡田は脱水症状とみられ、現場の医療スタッフの判断で
救急車で宗像市内の病院に搬送。現在は意識を取り戻して、状態も安定しているという。