>>376
日本から連合国への敵対心をなくし、特に親英米的な国に作り替える方針の下、
アメリカ軍占領区域では占領軍として進駐していたアメリカに対して好感を持つような世論誘導が行われ、
その一例としてアメリカ軍の兵士が、ガムやチョコレート
(※これらの菓子代も占領経費として計上され、日本政府が負担していた)を
食糧難に喘ぐ少年たちに与えることにより、
「無辜の民を殺戮した」残虐な日本軍と、「食べ物を恵んでくれた寛大なアメリカ軍」という図式を作り、
親米感情の醸成を試みた。

なお報復行為を避けるため、対日戦に参加したアメリカ兵は極力日本に駐屯させないようにした。
特に沖縄県では、【 沖縄を日本から分断させるために同種の世論操作が熱心に行われた。】