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『教職員を支配せよ』

昭和20年10月22日、占領軍は 「日本の教育制度の運営に関する覚書」 を出し
10月30日には 「教職員の調査、精選、資格決定に関する覚書」 を発して
翌年5月7日には、「教職員の除去、就職禁止及復職等の件」 がポツダム勅令として公布され
いわゆる 「教職追放令」 が行われました。

これは簡単に言うと、「かつての日本は、悪かった」 「日本軍はアジアを侵略した」
「アメリカによって、正義と民主主義が持ち込まれた」 「特に韓国や中国には、大変な迷惑をかけてしまった」
「日本以外の国は、みんな正しい国」 以外の発言をする教職員は、
小学校の先生に至るまで、すべて辞めさせるというものでした。