石川県内の13歳未満の少女に性的暴行を加えたとして、加賀市の公立中学校に勤める34歳の教員の男が、強制性交などの疑いで、
15日に逮捕されました。

石川県加賀市の山中中学校の教員・河合誠容疑者(34)は今月11日の午後、石川県内の宿泊施設で県内に住む10代の少女に対し、
13歳未満であることを知りながら性的暴行を加えた疑いが持たれています。河合容疑者は14日、勤務先の校長とともに警察に出頭し、
容疑を認めているということです。警察は、河合容疑者と少女の関係について、被害者保護の観点を理由に明らかにしていません。

事件を受け中学校は、緊急の全校集会や保護者会を開き、経緯などを説明します。加賀市教育委員会は、「教育公務員にあってはならない行為であり、
きわめて遺憾であります。服務規律を厳しく指導し、再発防止に努めてまいります」とコメントしています。

https://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye4103550.html