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インパールの戦い

英国軍は、退路にもしばしば現れて、容赦なく銃弾を浴びせました。
撃たれて死んだ者、伝染病に罹患して餓死した者の遺体や動けなくなった兵は、
集団感染を恐れて生死を問わずガソリンをかけて焼却したといいます。

実は、中国の映画「南京」に日本軍の残虐行為を証言する元日本兵が数人登場するのですが、
見て分かるのは、証言内容を切り刻み、彼らに都合のいいように編集し、言葉を繋げなおしているのは私にもわかりました。

中に一人、「死体をザックザックと突いて・・・ガソリンを掛けて燃やしたんだ…上官の命令だったから」というようなことを言っていました。
さも日本軍が南京で生きている中国負傷者にガソリンをかけ虐殺したような証言でしたが、
この証言は、インパール作戦の時の白骨街道の話だったのでしょうか。
それにしても、中国映画「南京」にこのように証言を歪められて世界に映像をまき散らされる元日本兵の方々の無念を思うと怒りがこみ上げてきます。
2019/02/04(月)