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【アメリカ軍人や軍属による重大事件や不当判決】のたびに、立法院、政党、各種団体などは強く抗議し
【捜査権・逮捕権・裁判権の移管と被害賠償】を強く求めたが【改善されなかった】

沖縄の【アメリカ軍人や軍属による犯罪】は、年間500件未満だったが
1958年から増加してベトナム派兵が本格化した1965年から1967年に【1000件を超え】
その後は減少したが暴動が発生した1970年は960件と急増、うち348件がコザ市で発生している。

内訳は【凶悪犯143件、粗暴犯156件、器物毀棄罪212件】で半数以上を占めたが、
検挙者は436人、【検挙率45.3パーセント】で、同年の民間犯罪検挙率80パーセントを大幅に下回った。

【 交通事故は年間1000件を超え 】、【 死傷者は422人】であった。