音量を注意され車を発進、ひき逃げ容疑で少年逮捕 岡山西署
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岡山西署は20日、自動車運転処罰法違反(過失傷害)と道交法違反(ひき逃げ)の疑いで岡山市、自称作業員の少年(18)を逮捕した。

【写真】地中から出できたものは…

 逮捕容疑は、19日午後11時55分ごろ、同市北区津島新野の市道で、止めていた軽乗用車で聴いていた音楽の音量を近所に住む男性(71)から注意され、車を発進。運転席のドアに手をかけていた男性を転倒させ、顔などに5日間のけがを負わせたまま逃げた疑い。「相手の人が転んだのは見ていません。交通事故をしたと思っていません」と容疑を否認している。