1億円の使途不明金で連合岩手が会見
2020.9.16

連合岩手によりますと、9月上旬、決算書など関係書類を精査したところ、
2011年度以降の決算額と通帳残高が合わず、一般会計で約8500万円、特別会計で約1500万円のあわせて1億円の使い道が分からなくなっています。
会計を担当してたのは40代の女性常勤職員で、今月上旬の会計監査の直前に死亡したということです。
決算に関わる内部監査は年に2回行われていましたが、事務局は不正な経理に気がつかなかったということです。
連合岩手は16日付けで第三者による検証委員会を設置し、事実関係を詳しく調べるとしています。

http://www.iat.co.jp/news-iat/?detail=1