行革というのは官僚の強い抵抗が大きい中を
三方一両損みたいな交渉をバランスよくやらねばならないし
その結果を政界のプロは評価しても一般ウケするものではない

ある意味、党務をやる替わりのようなもので、本気でやるなら
全体を見通して落としどころをとらえて段取りを組むこと
日本的なコミュニケーション能力、根回し力が求められる

菅の段取りを台無しにしかねない解散発言に対する懲罰人事のようでもあり
河野に欠けているスキルを養成するための人事でもある
まあ行革プロジェクトを推進する中でいろいろ身につければ将来が開けるってことだ