ある調査では、ミレニアム世代の女性の4人に1人は、ムダ毛処理をしていないという。
また、女性の体毛は自然だとアピールする“ジャニュヘアリー運動(=Januhairy)”が注目されるなど、昨今のボディヘア事情が大きくシフトしている。

「女性に体毛は存在しない」という幻想に反逆し、あえてムダ毛を剃らない女性が増えている。
生やすことが自由の象徴であり、これに強く共感するインフルエンサーやセレブなども、ナチュラルなワキ毛を見せた姿をインスタグラムに投稿している。

アシュリー・グラハムは今年の1月に息子を出産して以来、新米ママとしての生活を赤裸々にSNSに投稿してきた。

中でも反響が多かったのは、ワキ毛を披露した1枚。そのリアルな姿は、多くのフォロワーたちから激励のコメントが寄せられた。
一方で、人気テレビドラマシリーズ『ザ・クラウン』でダイアナ妃を演じることが決定し、注目の若手女優に躍り出たエマ・コリンも、未処理のままの脇のムダ毛をインスタグラムに投稿した。

https://www.vogue.co.jp/beauty/article/uk-vogue-januhairy-movement