"散歩中"の入院患者の30代女性…病院前で「気を取られ」バックしてきた乗用車にはねられ一時意識不明に

https://news.yahoo.co.jp/articles/3522f70071b48b3281a285e9c32e67e0c8206d98
病院前の路上で、散歩中の30代の入院患者の女性がバックしてきた乗用車にはねられケガをしました。

 事故があったのは、北海道札幌市北区篠路町篠路の病院と薬局の間を通る市道です。

 警察によりますと9月3日午前8時40分すぎ、付近の病院に入院していた34歳の女性が散歩中、バックしてきた46歳の看護助手が運転する乗用車にはねられました。

 病院に搬送された女性は頭などを打っていて一時意識を失いましたが、頭部打撲の軽傷です。

 乗用車は当時病院の駐車場付近で駐車する場所を探していて、バックした際に道路を横断していた女性をはねたとみられています。

 現場は1車線の細い市道で、運転していた女性は調べに「歩行者に気づかなかった。気を取られていた」との趣旨の話をしているということです。