障害のある子どもが通う全国の特別支援学校で、
在籍数が適正規模の2〜3倍になる
異常事態が起きています。

教室もまともに確保できない事態に現場から
「子どもの人権と教育権が侵害されている」
と悲鳴があがりますが、
国は特別支援学校の設置義務が
自治体にあることを口実に状況を放置しています。

2013年度に開校。
在籍数は当初の217人から
翌年度には早くも300人を突破し、
18年度はちょうど400人。
今後も毎年30人ほど増える見通しだといいます。

https://www.jcp.or.jp/akahata/aik18/2018-12-31/2018123101_02_1.html