県内外国人労働者数、最高の4496人 19年10月末、増加傾向もコロナで一変

 山形銀行のやまぎん情報開発研究所は、本県の外国人労働者の受け入れ状況に関するレポートを発表した。県内の外国人労働者数は2019年10月末で4496人で、前年同期より19.8%増加し、届け出が義務化された07年以降最高となった。国内の人手不足が深刻化する中で外国人労働者は毎年増えていたが、新型コロナウイルス感染拡大で状況は変わっており、コロナ後も見据えた対応が求められている。

https://www.yamagata-np.jp/news/202008/09/kj_2020080900213.php