美しさに正解なんてない 海外の若者が「ヘルシー」にこだわる理由

美しさも多様性の時代になってきた。筆者が海外で出会った若者の美意識とは(Shutterstock)
コロナウイルスが蔓延して以来、「コロナ太り」という言葉が流行するほど、多くの人が外出自粛による運動不足を懸念している。普段あまり積極的に運動をしない人たちもランニングや散歩に出かけるなど、世界中が改めて健康や体について考えるきっかけになったようだ。

近年は、ダイエットや体型についての話題は、かつてよりもセンシティブなものになったのではないだろうか。数年前に、フランスで痩せすぎモデルの起用にまつわる議論が巻き起こり、若い人たちを拒食症の危険から守るための規制が法制化されるなど、海外で少しずつ「美しい体」の概念が変わりはじめた出来事があった。先月、アメリカの歌手リゾ(Lizzo)も、自身のSNSを通して、体型の自由について強く訴え、大きな反響を呼んだ。

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