>>886
人間の免疫グロブリン産成能は夏に低く秋に高くなるという研究がある

ただ、全ての化学反応は温度が高ければ高いほど活発化するから
夏場はそもそも大量の免疫グロブリンを必要としてないのを反映してるだけという可能性もある

人間の体温は季節に関係なくある程度一定に保たれるが、冬は体温を上げること自体にエネルギーを消耗するので(1mlの水を1℃上昇させるのに必要なエネルギーが1cal)
免疫応答を含む細胞活動に回るエネルギーが相対的に低くなり感染症への抵抗力が下がる