ウチの婆ちゃんは山口のど田舎で農作業していた
突然空が真っ赤になり爆音が聞こえてきた
周囲の婆ちゃんたちと一緒にヒロシマまで歩いて行ったそうな
ヒロシマは川が多いんだが、原爆の熱さから逃れるためにみんな飛び込んだらしく
川は夥しい火傷して飛び込んでしんだ遺体が積み重なっていた壮絶な状況だった

婆ちゃんには、原爆が落とされても絶対に川に飛び込むな!!
と最期まで語っていた

広島では、運が良く爺ちゃんは生きていたらしく

まぁ、だからオレが生きているんだな