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中国支持国は全世界で6か国しかない

2019年10月29日、国連総会で日米英独など23カ国は中国によるウイグル弾圧を非難する共同声明を発表した。
同じ日に中国を支持する54か国が中国のウイグル政策を支持する共同声明を出した、と中国が発表したがこれがウソだった。
英紙エコノミストによれば中国が「支持した」という国のうち、実際に署名したり声明を発表したのは6か国に留まった。
7月にはロシア、サウジアラビア、ナイジェリア、アルジェリア、北朝鮮、ミャンマーやフィリピン、ジンバブエなど37か国が中国支持の共同声明を出していた。
だが中国支持の共同声明に署名した国はほとんど無く、中国から迫られてその場で調子を合わせただけだったと思われます。
「中国陣営」の中身はこんなもので、中国が同盟国とするロシアや、属国の北朝鮮、カンボジアも署名を拒否した。
中国が創設した国際基金AIIBは100か国以上が加盟したが、100か国は「加盟したらお金を貰える」と思って加盟しただけでした。
世界で中国を支持する国はパキスタンくらいで(建国と同時に承認)、中国と運命を共にする国はひとつも無い。
中国の周りに集まった国々は金の臭いで集まったのであり、利害が一致するから今は調子を合わせています。
中国が最も恐れているのは国連総会の場でウイグルやチベット問題で中国制裁決議がされる事です。
中国支持を表明している国々は、自分の利益にならないと感じたら即座に中国を裏切ります(例、ロシアや北朝鮮)
国連加盟196か国の大半はアメリカと中国のどちらでも、自分にお金をくれそうな方に投票するでしょう。