上沼恵美子がカンテレにブチ切れ辞表=u快傑えみちゃんねる」終了で関西の女帝に忍び寄る危険な足音
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 事情を知る芸能関係者は「梶原との騒動があったが、梶原の所属事務所の吉本興業は丸く収めた。そんな吉本への配慮もあって、カンテレは上沼に『今後もこういうことがたびたびあったら困ります』というようなことをやんわりと伝えたところ、上沼は一方的に『それなら辞める!』と激怒したそうだ。カンテレは慰留したようだが、上沼の怒りは収まらず、突然の番組終了劇となった」と舞台裏を明かす。

 上沼は現在、カンテレのほかに3本の在阪レギュラーを抱えているが、影響はないのか。

 別の芸能関係者は「歯に衣着せぬトークが人気の上沼だが、最近は昔の大女優のようになっていて、まったく聞く耳を持たない。マネジャーとも何度も『辞める』とケンカになっていたそうで、苦言を呈することのできる人間もいない。もともとダンナが勤めていた局の番組をケンカ別れのような形で降りたことを他局はどう見るのか。今後、上沼に何か意見をしようものなら、同じように『辞める』と言われるかもしれない」と話す。

 上沼から辞表≠突きつけられた形のカンテレだが、在阪テレビ関係者からは「コロナ禍でカンテレも財政が楽とはいえない。経費削減の一環でタレントのギャラも見直す中で、関西のローカルタレントとしてはトップの上沼のギャラが削減できるメリットもある。当然、カンテレ側からはギャラの引き下げも言えなかっただろうしね」との声も聞かれる。