13日午前、渡嘉敷島の沖合いでダイビング中の50代の女性が何らかの原因で心肺停止の状態に陥り、その後、死亡しました。

海上保安部などが事故の原因を調べています。那覇海上保安部や消防などによりますと13日午前10時過ぎ渡嘉敷島黒島の北西およそ300メートルの沖合いで、「ダイビング中の50代女性客が、口から泡を吹いて船にあがってきた」と通報がありました。

この事故で東京都在住の東野美砂子さん(55)が心肺停止の状態で渡嘉敷島の診療所に搬送され、その後、死亡が確認されました。

那覇海上保安部では事故当時、東野さんが体調不良を訴えていたかなど関係者から話を聞き、事故の原因を調べています。

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