JDI、1014億円の赤字

ジャパンディスプレイ(JDI)が30日発表した2020年3月期連結決算は、純損益が1014億円の赤字だった。
スマートフォン向け液晶パネルの需要が低迷し、白山工場(石川県白山市)の資産価値切り下げや、
早期割増退職金など構造改革に伴う特別損失を計上したことも響いた。
赤字は6年連続。

売上高は前期比20・8%減の5040億円、本業のもうけを示す営業損益は385億円の赤字だった。
21年3月期の売上高は前期比で15〜20%減少する見込みとした。

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