殺意があった…殺人の罪で起訴へ「刑務所に戻る方がよかった」とも供述《福島県三春町・死亡ひき逃げ事件》

https://news.yahoo.co.jp/articles/71a63b12024a2e7560a0bac28c672637ad4b90dc


5月に福島県三春町で起きた死亡ひき逃げ事件で逮捕された男について、検察は6月30日にも殺人の罪で起訴する方針。

この事件は5月31日、福島県三春町の国道288号線で清掃作業をしていた男女2人がトラックにはねられ死亡したもの。
逮捕された住所不定・無職の盛藤吉高容疑者(50)は一度は通り過ぎた現場に再び戻って故意に事故を起こしたとみられている。

捜査関係者によると盛藤容疑者は「刑務所に戻る方がよかった」などとも供述していて、検察は盛藤容疑者に殺意があったと判断し30日にも殺人の罪で起訴する方針を固めたという。

この事件で盛藤容疑者は、ひき逃げなどの疑いで逮捕された後、窃盗の疑いで再逮捕されていた。