自動車F1シリーズで製造者部門6連覇中のメルセデスは29日、人種差別への抗議の意味を込め
開幕戦のオーストリア・グランプリ(7月5日決勝)から使用する車体の色を従来の銀から黒にして、
今季のレースに参戦すると発表した。

 ドライバーの頭部を保護するコックピット周辺の柱状の安全装置には、「差別を終わらせる」とのメッセージを記す。

https://www.sankei.com/smp/sports/news/200629/spo2006290034-s1.html