>>564 そのブログの内容でよく分からないのが水分が燃料ラインに混入して、その水分がシリンダー内でオイル温度が低いと蒸発しないって主張で良いのかな?

それなら、オイル温度は水分の蒸発とか関係無いとしか言えない

http://www.ngk-sparkplugs.jp/products/sparkplugs/basic/image/01_01_c.gif
何故ならガソリンエンジンの場合、シリンダー内に入った混合気は1490kPa以上(10kg以上)で高圧縮されたうえに
エンジン燃焼室の発火時の温度は瞬間で2000度以上に達し、この爆発時の圧力はさらに上昇するため高圧縮・高温度という空間で様々な化学反応が生まれます。
少量の水分は混入してもあっという間に気体化し排気ポートが開いた瞬間に排出されるでしょう。

上記の燃焼室でガソリンの水素成分は混合気の酸素と結合して酸化水素(水分)が生成されます。(だいたいガソリン1Lを燃焼させると900ccの水が出る)
もちろんこの水分も多くが水蒸気として排出され、排気管内で冷却され液体になった水分がマフラーのテール部分から滴り落ちるところを良く見ると思います
※信号待ち等でアイドリング状態により排気圧力の低い状態