裁判での和解とかなら、割とよくある話なんだ。
守秘義務契約とかな。
それは、和解金額を秘密にしたい場合にやるものだ。
本件では、
「該当するお客様につきましては、ご支援いただいた金額10,000円を全額返金させていただきます。」
と、和解金額を予め公開していること。
一方的に権利を失効する対応をとってしまったことを謝罪していることから、
特段に和解条件を秘密にするようなことじゃないんだが、つまり、淡々と該当者に
返金すればよかったのだが。
流石は宮下君！ 最悪のタイミングで最悪の選択をするのだね。
もしかして、聞きかじりの法律知識で「１万円のかわりに和解条項をのませよう」
とか思ったのかな。
