いや、君が間違い。スペインのはじめ到着した遠征隊だけで300人。そこからどんどん兵隊送り込んでレガスピがセブ島についてからマニラ作るまでに6年
。
そのあと、エコミエンダ制度といって、征服事業に参加した兵士と宗教人に征服地の人民を分配。
地方行政では中央政庁からアルカルデという知事の下、地方官までの全てがスペイン人。さらに教区にはスペイン人修道士。
これが16世紀だ。
マニラに城塞を築いて住んだスペイン人は、植民地官吏、スペイン東洋艦隊を含む軍人。この遠征隊とイスラム勢力のたたかいは、三世紀半も続く。この間にスペイン人との混血は進んだ。
マニラはスペイン商人の基地となり、太平洋を隔てた植民地メキシコとの間でずっとガレオン貿易を行った。
あとね、東南アジアのスペインの植民地はフィリピンだけですわ。
いい加減なこといっちゃいかん。
あと、スペイン人というのは、およそ鬼畜そのもので、メキシコから南アメリカ大陸のほとんど。混血だらけです。
オランダとかといっしょにしないでね。
