「真空中で粘着テープを剥がすとX線生成」Nature誌掲載:動画と画像で紹介 | WIRED VISION
http://wiredvision.jp/news/200810/2008102323.html

『Nature』誌は時として、科学の片隅とも言うべき、ほこりが溜まった奇妙な部分に光を当てる
ことがある。そして読者は、想像を絶するほど奇妙な生き物や実験に目が釘付けになる。

同誌の10月23日号では、カリフォルニア大学ロサンゼルス校の2人の研究者の奇妙な記事を
7ページにわたって掲載している。この2人は、X線を生成するという目的のためだけに、
1秒間に3センチの速さで粘着テープを真空中で引き出す装置を開発したのだ。

驚くことに、本当にX線が生成される。動画でその様子を確認しよう。
http://www.youtube.com/watch?v=FGzRvYU0e3Q