両替機から抜き取り、バス運転手が80万円着服…ドライブレコーダーで発覚
6/27(土) 12:13


https://news.yahoo.co.jp/articles/dfb64c6251570ff63dfc948e2a8703705533e6b5

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読売新聞オンライン
 高知県のとさでん交通は26日、路線バスの男性運転手(63)が、約80万円を着服していたと発表した。客のいない時に運賃・両替金を抜き取っていた。同社は運転手を8日付で懲戒解雇。高知南署に被害届を出した。

 発表によると、運転手は昨年10月から5月25日までの間に、乗客がいない待機中などに、両替機に1000円札を入れて機械が反応した後に、粘着テープを付けた自作の器具で札を取り出し、出てきた硬貨を着服した疑い。

 頻繁に両替金を請求している運転手がいるとの通報を受け、ドライブレコーダーを確認し、発覚した。

 運転手は「ストレス解消のためゲーム感覚でやった」などと話しているという。

 片岡万知雄社長は「経費削減に励む中、言語道断の悪質な行為。大変申し訳ない」と謝罪した。