>>367
江戸期には朝廷献上が誇りの村上とかより北前船が北海道から運ぶ塩引き鮭が将軍家献上だった
物量としてはかなりの量
ただし最終目的地は江戸じゃなく京や大阪
京都などでは塩引き鮭や身欠き鰊や昆布や数の子などが遠い異国の蝦夷地から来た希少な食べ物として珍重された
財力とセンスを誇示するためにお正月にそれら蝦夷地の珍味を料理したのが現在のおせちの原型
北陸の人が鰤の代わりに鮭の入ったおせちをバカにするけど鮭が入るのが正統