阪神がNPBでは史上初となる「投げ銭」システムを導入することが25日、分かった。MBSメディアホールディングス傘下のMGスポーツ(本社・大阪市)が発表した。
スポーツ特化型ギフティングウエブサービスを運用するエンゲート(本社・東京)と提携し、阪神球団が承認した。

「投げ銭」はスポーツ界のトレンドになりつつあるが、これまでプロ野球では深く浸透してこなかった。
今回は「スカパー!を見ながらエンゲートで阪神タイガースを応援しよう!」と銘打たれたトークイベントで、26日からのDeNA3連戦(横浜)で実施する。

26日午後5時半からイベントを開始。26、27日は球団OBの亀山努氏が、28日は藪恵壹氏がエンゲートのサイト内でのイベントに出演する。なお、試合はスカパー!での観戦を呼びかける。
MGスポーツは「ファンの皆様より頂いたギフトにつきましては、選手への還元はもちろん、タイガースアカデミーを中心としたジュニア育成、また社会貢献活動にもご活用させていただきます」と説明した。

https://news.yahoo.co.jp/articles/bb161708b6f10d4ce246917aa82d167fccf57625