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 米国のボルトン前大統領補佐官がこのほど出版された自身の回顧録
『The Room Where It Happened:A White House Memoir』(直訳=それが起きた部屋:ホワイトハウス回想録)で、
「北朝鮮の非核化をめぐる米朝外交に関する記述は真実を歪曲(わいきょく)したものだ」という青瓦台の主張に対し、「私は真実を書いた」と反論した。

 ボルトン氏は23日(現地時間)、フォックスニュースの番組に出演し、回顧録が事実を歪曲したものだと韓国政府が言っているという話に、
「韓国や米国の有権者の行動に影響を与えられる時に真実を書かなければ国民に迷惑をかける(disservice)だろう」と語った。
ボルトン氏は著書の中で、北朝鮮の非核化外交を「韓国の創造物」と表現、韓国政府が北朝鮮の非核化を間違った方向に導いていったと書いた。
また、文在寅(ムン・ジェイン)大統領の韓半島(朝鮮半島)非核化構想について、「統合失調症のような考え(schizophrenic idea)」とも言った。
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2020/06/25/2020062580004.html