16日放送のテレビ朝日「羽鳥慎一モーニングショー」(月〜金曜・前8時)では、新型コロナウイルスによる自粛に伴い、テレワークが大きく普及したことを伝えた。

リモートで出演したコメンテーターでジャーナリストの青木理氏(54)は「自分の仕事って何なのかって思いましたよ」
と明かし「どう考えてもテレワークが出来ない仕事があって、医療、介護、物流、スーパーの小売りの方々などは、絶対に出来ないわけでしょ。
考えてみるとテレワークが出来る仕事って、僕らもそうなんだけど、本当に必要な仕事なのかっていう気すらしちゃう?」とした。
続けて「むしろテレワークが出来ない仕事の方がキーワーカーであって、僕や玉川さんみたいにテレワークでいいんだみたいな仕事は、
本当は大した仕事じゃないんじゃないのって気がしてきちゃう」と笑った。

これを受け、同じくリモートで出演したコメンテーターで同局の玉川徹氏は「青木さん、大した仕事じゃないんだよ。
もしかしたらコメンテーターって、今後もずっと必要か分からないですよ、本当に。
そういう風な疑問って視聴者にもいっぱい出ていると思いますよ。コメンテーターって本当にいるの?って」と語った。

https://hochi.news/articles/20200616-OHT1T50021.html