使い捨ての手袋など1万点あまりの医療物資が台湾から沖縄に贈られました。

台湾から届いた医療物資の贈呈式が6月4日県庁で行われました。
沖縄観光の魅力を発信し55万4000人の会員を持つ台湾の人気サイトを運営する企業が沖縄の医療従事者を応援しようと寄贈しました。

使い捨ての手袋やガウン、ゴーグルなど1万点あまりが台湾の企業と協力関係にある沖縄ツーリストと観光コンベンションビューローを通じて県に贈呈されました。

沖縄ツーリスト東良和会長「沖縄側でも安心安全を確保することによってまた新型コロナの前のような人的交流が近い将来できることを望んでやまない」

富川副知事は「厳格な医療体制を続けるためにも物資は大きな力になる」と感謝しました。

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