新型コロナウイルスの影響で、洗浄便座が米国で注目を集めている。店頭のトイレットペーパー不足を背景に、
米国の新興企業は注文が月平均で3倍に拡大。日本勢もLIXILの販売が倍増した。TOTOは追い風を受けて
海外で2022年度に販売台数を17年度比で3倍にする目標の達成を急ぐ。欧米では浸透しなかった「ガラパゴス文化」が見直されている。

「米国だけでなくオーストラリアなど各地で洗浄器(ビデ)製品が増えて…

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO59469600S0A520C2910M00/