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文春まとめ

・「5月1日にいつもの面子で黒川氏が賭け麻雀をする」という産経関係者からのリーク
・別の産経関係者によると同じ面子で5月13日にも賭け麻雀をした
・二回とも産経の元検察担当で今は社会部のAのマンションで行われた
・Aは「ゴーンの逃亡事件の指揮を取るために内閣も定年延長せざるをえなかった」などと黒川擁護の記事を書いていた
・今年はじめまで産経の司法クラブのキャップを勤めてたBも二回ともいた
・Bは黒川とは10年以上の付き合いで最も食い込んでいた
・5月1日は朝日の元検察担当(今は記者ではなく経営企画室)のCもいた。
・黒川は昔から産経や朝日はもちろん、他のメディアの記者ともしばしば賭け麻雀に興じていた
・その際は各社がハイヤーを用意する接待麻雀が通例(会社のチケットで用意するハイヤー代は1回につき2万5千〜3万円)。これは賄賂にあたる可能性がある
・ハイヤー運転手 「記者は何とか情報を取ろうとしてたけど、黒川さんは『こないだ韓国で女を買っちゃってさ』などと話をそらしていた」
・同上 「記者は黒川さんを降ろすと『ある程度は負けてあげないといけない』とボヤいていた」
・同上 「少ない時でも4〜5万円。10万負けた記者もいた」


リテラまとめ

・これまで大半の司法担当記者が黒川氏から賭けマージャンに誘われて、付き合ってきた
・しかし緊急事態宣言が出てからはどの社も外出がバレるのはまずい上に最近は検察庁法改正案の問題もあって、みんな断っていた
・いまは経営企画室にいる朝日の元記者が参加したのも、現役記者に断られて他に誰もいなかったから
・でも産経の記者はとりわけ黒川とベッタリで、こんな時期でも断らなかった
・産経は黒川氏の定年延長について強引な擁護記事が目立っていた