ホリエモンが断言「検察は正義の味方ではない」
5/12(火) 17:35配信

 実業家の堀江貴文氏(47)が12日、自身のツイッターを更新。「『#検察庁法改正案に抗議します』とか言ってる奴ら全員見ろ」と、
自ら意見する動画を添えて「何一つ民主的プロセスを経ないで権力を手にした検察官が正義の味方と信用してしまってる奴らはキムタクのドラマの見過ぎ笑」と投稿した。

 動画では検察の歴史を説明した上で、検察人事は実際は検察内で決めたことを追認しているだけだと指摘。今回、内閣が人事に関与したのは「むしろいい傾向」と語った。

 また「自分は逮捕された経験があるからポジショントークになっているのは否めないが」とした上で、「検察官は一人ひとりが独自捜査する権限と起訴する権限を持っている」と指摘。
続けて「独自のシナリオで捜査して起訴をする。両方できるから独善的になりがち」と危険性を訴えた。

 これほどオールマイティーで強大な力を持っているにもかかわらず、議員のように選挙で選ばれたわけではなく
「民主主義の上で担保されていないのが問題(中略)検察が民主主義によってコントロールされていない今の現状の方が危ない」と指摘。
視聴率アップのために「事件を喜ぶテレビ局と検察はズブズブ」とまで言い切った。

 さらに今回の騒動で良かったことは「みんなが検察庁法というのを知ったということだけ」とし、結果的にはミスリードされて「マスコミと検察のいいように扱われている」と注意を促した。

https://news.yahoo.co.jp/articles/47a5d039e514d06df361de9a9dc9dcc16f1ba720



黒川弘務東京高検検事長 ステイホーム週間中に記者宅で“3密”「接待賭けマージャン」
https://news.biglobe.ne.jp/domestic/0520/bso_200520_6235501661.html
 東京高検検事長の黒川弘務氏(63)が、産経新聞社会部記者や朝日新聞の元検察担当記者らと賭けマージャンをしていたことが、「週刊文春」の取材で判明した。