https://global-uploads.webflow.com/5e332a62c703f653182faf47/5e4c3dca9c30cd2572546777_Dilcher%20Figure%201.jpg
端点間を結ぶ線の経路長を合計した長さが長いほど遺伝的に遠く、短いほど類縁関係にある、という図。
点線囲みが昔からある人間に感染するコロナウイルス
右側の実線囲みが今回のSARS-CoV-2で、そのすぐ上にあるのが2003年のSARS-CoVで相当に近縁関係。
(右上がMERS)。この関係でSARS回復者の抗体が治療に使えそうだ、という記事が出たのがつい最近。
従来の風邪コロナウイルスは完全に別種といえるほどに滅茶苦茶離れてて
そこからの免疫獲得の可能性は限りなくゼロに近いだろう。
SARS-X仮説は面白いが、色々矛盾があるように思う。
