今になって自民党は、採取した検体の輸送業務は保健所の負担になっているので民間に委託しようとか、
民間のPRC検査機は保健所のよりも優れていていて処理が短時間でできるから活用したいとか言っているけど、
それに気づくのに2か月かかったのか?
軽症者は入院させずにホテルなどで療養するという通知を厚労省が最近やっと病院に出したけど、
こんな当たり前の通知を出すのになんで2か月もかかるのか?
軽症者施設もドライブスルー検査も4月の中旬ぐらいにやっとはじめたし、
それもやっているのは国ではなく、地方自治体や民間の病院が自主的にはじめたものだ

加藤(厚労大臣)なんて、検査をすると偽陰性が出て、その人たちが油断して感染を拡大させるから
検査を増やすのには反対だと、3月の中旬ぐらいにBS-TBSの番組で堂々と言っていた
検査と隔離のメリットよりも偽陰性のデメリットの方が大きいなら、
ライブハウスのクラスターなども含めて検査なんかまったくしないほうがいいってことになる
言っていることとやっていることが支離滅裂

同じくBS-TBSの番組で国光?とかいう自民党の議員(医者)は、
PCR検査は偽陽性率が50%あるとか無茶苦茶なことを言い出して検査をしないことの言い訳にしていたし、
ヒゲの隊長とかいう人はツイッターで偽陽性率が5%あるとして〜などと、
勝手に偽陽性率を設定して検査を増やすことを否定していた
PCR検査は検査方法からして偽陽性が基本的にないし、
厚労省が出している全国のデータからも偽陽性が無視できるほど少ないことは確かめられる
感染が広まっていない地方の県は数百人検査してもゼロ人または数人しか陽性はなく、
その僅かな陽性者についても、実は偽陽性でしたというニュースが後から報じられているようなこともない
つまり500人や1000人検査しても偽陽性はなく、偽陽性率は無視できるほど低いのはすぐに分かる

安倍政権が検査数を増やせないことをなんとか正当化しようと、
自民党の議員たちまでが非論理的なことやデマでとり繕ろうとして、さらにぐちゃぐちゃになった