‪ゲーム業界とWHOが新型コロナ対策でタッグ。「離れて遊ぼう」キャンペーン
https://japanese.engadget.com/jp-2020-03-30-who-playaparttogether.html‬;

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の猛威が欧州や米国まで広がる中で、ビデオゲーム業界の企業18社が啓発キャンペーン「#PlayApartTogether」を開始しました。

これは、多くの人が親しむゲームを通じて、WHOが推奨する正しい感染症対策(他の人との物理的距離を取る、こまめな手洗いを行う)を周知する取り組みです。
『リーグ・オブ・レジェンド』のRiot Gamesなど北米・欧州のゲームディベロッパーなど18社が参加を表明。
アマゾンAppstoreやTwitch、YouTube Gamingといったプラットフォーマーやゲーム開発者向けツールを手がけるUnityも名を連ねています。

参加各社のゲームタイトルでは、 #PlayApartTogether のメッセージを伝えるための限定イベントやアイテム配布などを実施。
Unityでは開発ソフトや学習プログラムを無償で提供するなど、それぞれの企業が取り組みを実施しています。

COVID-19の流行が深刻な欧州や北米で広汎な外出禁止令がでているなか、自宅で遊べて人と交流できるゲームは精神的な健康を保つ1つの手段となり得ます。

WHOの米国大使Ray Chambers氏は「#PlayApartTogether」に寄せた声明にて「COVID-19パンデミックを食い止める一助となるゲーム業界の取り組みに感謝します」とコメント。
ゲーム内のチャットやSNSで 「離れて遊ぶ」楽しさを伝えながら感染症対策について考えるときに #PlayApartTogether のハッシュタグを使うことを推奨しています。

以下略