昔の悪行が掘られる財務省

日本のCT台数、先進国平均の4.1倍 財務省が問題視 2018/10/5 19:12
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO36186740V01C18A0EA4000/
財務省は5日に発表した2018年度の予算執行調査で、高額な医療機器の配置が過剰だと指摘した。
国内の10万人あたりのコンピューター断層撮影装置(CT)台数を調べたところ、経済協力開発機構(OECD)加盟国平均の4.1倍になっていた。
10万人あたりのCT台数は全都道府県でOECD平均を上回り、最多の徳島県では8.4倍にのぼった。このほか高知県や鹿児島県などで
CT台数の多さが目立った。
財務省は「特定の地域で人口当たりの台数が多かったり、1台あたりの撮影回数が少なかったりしている」と指摘。医療費に与える影響を
勘案するよう促した。
磁気共鳴画像装置(MRI)も10万人あたりの台数は国内平均がOECD平均の3.3倍となった。