新型コロナウイルス感染症(コロナ19)拡散の懸念のため、韓国から来る人々を防ぐ国家が増えている。

特にオーストラリアが入国禁止の仲間入りをし、これまで主に防疫能力が脆弱な国が実施していた入国制限が防疫先進国にも拡大する兆しを見せている。

外交部によると、5日午後15時基準で、韓国からの入国を禁止したり、手順を強化した国・地域は、全98ヶ国で、前日の夜よりも3ヶ国増えた。
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オーストラリアは、「2019世界保健安全保障指数」で4位を記録するほど流行への対応力に優れた国という点で、今後、他の先進国も入国制限を実施するかどうか懸念される。

外交部当局者は「ある程度の力量を備えた国が過剰な措置をすることは避けるように公館と外交部本部で説得している」と述べた。
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産経新聞は、日本政府が入国を拒否する対象を韓国とイラン全域に滞在した履歴がある外国人に拡大することにしたと報道した。
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https://news.naver.com/main/read.nhn?mode=LSD&;mid=shm&sid1=100&oid=001&aid=0011451863