武漢ウィルス(COVID-19)の最前線で戦っている湖北省の医師たちによると、
このウィルスには再感染する可能性があること、そして
再感染した何人かのケースでは心臓が突然停止して死亡することがある、
と語ったとTaiwan Timesが報じた。

https://www.taiwannews.com.tw/en/news/3876197

英国に住む医師の親族であるという人物がTaiwan Timesに転送したメッセージには次のように記されている:再感染する可能性はかなりありえる。

数人の人たちは、自身が持つ免疫システムによって1度目の感染から回復しているが、彼らに投薬された薬は心臓の細胞にダメージを与えている。
そのため、2度目の感染をしてしまった場合、抗体は機能するどころか最悪の事態をまねく。彼らは心疾患で突然死するのだ。

Taiwan Timesはさらに次のように報じている:情報源によると、ウィルスは最長24日間という潜伏期間があり、「私たちの裏をかいてくる」と語った。
この主張は他の人たちも同様に行っており、中国人の呼吸器科医、鍾南山(ジョン・ナンシャン)医師は、平均的な潜伏期間は3日であるが、
発症するまでわずか1日の場合もあれば、最長24日かかる場合もあると語っている。

https://www.taiwannews.com.tw/en/news/3874223

また、同じ情報源の人物は、このウィルスは検出漏れを起こすことがかなり普通(fairly common)に起きるという。
「このウィルスは検査キットを騙すことができる。
CTスキャンの結果、両方の肺が完全に感染しているにもかかわらず、検査キットを使って4回検査を行っても、4回とも陰性であったケースがあった。
5回目の検査でようやく陽性の結果が出た。