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日本が新型肺炎対策として世界保健機関(WHO)に
1000万ドルの寄付を行ったことが話題になっていました。

中国の対応は適切だと語っていたWHOのテドロス事務局長が、
「後で代償を支払うことになる」と6億7500万ドルの支援を要求し、
日本政府は1000万ドル(11億円)の支援を行ったようです。
そんなテドロス事務局長の要求に、海外からは批判の声が殺到していました


世界保健機関(WHO)のテドロス事務局長は5日、ジュネーブで記者会見し、
肺炎を引き起こす新型コロナウイルスについて、各国のワクチン開発や感染防止策の支援に
6億7500万ドル(約740億円)が必要だと述べ、国際社会に資金援助を求めた。

 
 テドロス氏は「今投資するか、後でより多くの代償を支払うかだ」と述べ、
感染が一段と拡大する前に資金を投入することが重要と強調。
特に医療システムが発達していない国への援助が必要だと訴えた。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200206-00000009-jij-int