2020年2月2日 11時0分
https://news.livedoor.com/article/detail/17755662/

過去にも地面のひび割れや通路の隆起など、開場500日ですでにピンチが…

大型トラックが近くの道路を通行するたび、市場内で働いている仲卸業者たちは大きな揺れを感じるという

 開場からわずか500日足らずで、豊洲市場(江東区)に重大欠陥が見つかった。

 3〜4枚目の写真をご覧いただきたい。ここは、水産卸売場棟南西に位置する「活魚荷捌(にさば)きスペース」だが、その壁が大きくズレて、下部には約30cmもの溝があるのが見て取れる。
溝にたまった発泡スチロールや木材のカスを見ると、亀裂が生じてからかなり時間が経っているようにもうかがえる。

 市場内で働く東京魚市場卸協同組合(通称・東卸)理事の三浦進氏が言う。

「ズレが発見されたのは今年1月の中旬頃でした。最初はフォークリフトが壁にぶつかったのかなと思いましたが、現場を見てみると衝突した跡がどこにもない

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