新型肺炎、自公は政府と連携 野党も対策本部

 立憲民主、国民民主、共産の各党も28日、対策本部をそれぞれ設置。これとは別に野党共同会派として厚生労働省などからヒアリングを行った。
「感染した可能性がある人をなぜ隔離できるようにしないのか」との質問に、厚労省の担当者は「人権に強力な制約がかかる」などと答えた。 

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200128-00000077-jij-pol


武漢からチャーター機到着 数人が体調不良 発熱やせき 厚労省

新型のコロナウイルスの感染が拡大する中国・湖北省武漢から帰国を希望する日本人を乗せた最初のチャーター機が29日朝、羽田空港に到着しました。
厚生労働省や東京都によりますと、帰国した人たちの中には発熱やせきの症状がでるなど体調不良の人が数人いて、4人が病院に搬送されたということです。

一方、帰国した人たちはすでにチャーター機を降りて入国手続きなどをすませ、午前11時ごろから政府が用意したバスで順次、医療機関に向けて空港を出発しました。
厚生労働省によりますと、このあと、医療機関では症状のあるなしにかかわらず、帰国した人たち全員にウイルス検査を受けてもらうということです。

帰国者には3つの選択肢提示

関係者によりますと、国は帰国した日本人に対し、東京 新宿区の国立国際医療研究センターでのウイルス検査の結果が出るまでの間の措置として、3つの選択肢を示して意向を確認しているということです。

1つ目の選択肢は、東京やその近郊に住む人に対し、政府が用意したバスによって自宅の最寄り駅まで途中でどこかに立ち寄ることなく帰り、その後は外出を控えて自宅で待機すること。
2つ目は、家族や勤務先の車によって途中でどこかに立ち寄ることなく自宅に帰り、その後は外出を控えて自宅で待機すること。
3つ目は、政府が用意したバスによって国立国際医療研究センターから千葉県勝浦市内のホテルに移動し、ホテルの部屋で待機することとなっています。

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200129/k10012263331000.html